式場を決めたのは、見学に行った1館目でした。担当してくださった方の感じがよくて、 館内も想像していたより素敵で、「今日お決めいただけるなら」と言われて、そのまま契約しました。
いま振り返って後悔しているのは、高いところを選んでしまったことではありません。提示された金額が高いのか安いのかを、自分で判断できなかったことです。
比べる相手がいないと、金額は判断できない
見積もりを受け取ったとき、私は「思っていたより高いな」とは感じました。 でも、それが相場より高いのかどうかは分かりませんでした。
比べる相手がいないと、出てきた数字を受け入れるしかありません。 担当の方が悪いわけではなく、私が比べられる状態を何ひとつ作っていなかっただけでした。
あとから増えた項目
最初の見積もりと、最後に払った金額は違いました。増えたのは主にこのあたりです。
- 装花(最初の見積もりは、いちばん控えめなものが入っていました)
- 写真と映像(カメラマンのランクと、データの受け取り方で変わりました)
- 引き出物(人数が確定してから決めたので、最後に乗ってきました)
- 持ち込み料(そういう費用があることを、私は知りませんでした)
どれも「騙された」という話ではありません。最初の見積もりは、あくまで最低構成の金額だったというだけです。 知っていれば、その前提で比べられました。
やり直せるなら、この順番にします
- まず、相談できる先を1つ作る。式場に直接行くのではなく、複数をまとめて見てもらえるところから始めます。 オンラインで完結するところなら、その日のうちに終わります
- 出てきた候補を、条件だけ見比べる。この段階では見学に行きません。見学に行くと、決めたくなってしまいます
- 2社目の相談先を作る。1社の提案しか知らないと、比べたつもりになります
- そのうえで見学に行く。見学を「決める場」ではなく「確かめる場」にします
先に決めておくといいこと
見学に行くと、どこもよく見えます。私は途中で判断できなくなりました。「これは譲れない」を2つだけ先に決めておくと、比べる軸ができます。
日取り、場所、人数、料理、写真。全部を大事にしようとすると決まらないので、 ふたりで2つに絞っておくのがいいと思います。
この記事は、私ひとりの経験です。式場の費用の内訳や条件は会場ごとに違うので、 契約の前に必ず各会場の見積書と担当者にご確認ください。
次にやることを順番に出す
いまの進み具合をお答えいただければ、次にやることを順番に並べてお渡しします。かんたんな診断からどうぞ。
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